突然ですが、今、このページを開いたあたなの状況は?
家づくりに迷いや不安がありますか?それとも、勉強したい!という思いでしょうか。
どのような状況であっても、とにかくまずは「知る」ことが大切です。このことは、失敗したくないの項目でも書きました。
新築またはリフォームに限らず、持ち家がとにかく欲しい、という人は、建売住宅やモデルルームを購入するという選択肢や中古住宅を購入するという考えもあるかもしれません。また、いつかは・・と、まだ、直ぐには無理かもしれないけど、いつかはマイホームが欲しいと思っている方もいるかもしれません。それぞれの状況に共通していること、いないことがありますが、まずは、共通していることのお話をしましょう。そもそも、なぜあなたは、家を建てたいのか?または、リフォームしたいのか?など理由があると思います。そして、それを実現させるために、今、やるべきことが分かっているか、いないか。どうでしょうか。さらには、そのためにはお金がいくら必要か。そのための準備はどこまで出来ているか。家づくりのノウハウとしては、建築の専門用語や、法規的なこと、性能を向上させるための手立てなど、難しい話がたくさん出てきます。出来るだけ分かり易く解説をしていきたいと思いますが、記事としてまとめていくのは、時間がかかるかもしれません。お急ぎの方は、個別のお問合せをお受けしておりますので、ご相談ください。相談予約問い合せ
今後は「家づくりノウハウ」として、少しずつ手引書を公開していきますが、ここではその導入部分をもう少しだけお話していきます。続きは、気になる項目をクリックしてみてください。
新築を検討する際には、多くのことを知る必要があります。土地が既にある建替の場合は、土地探しの心配は不要ですが、そうでない場合は、土地探しにもかなりの労力が必要になります。土地購入の際に、確認しなければいけない点も多いですが、建築会社に任せてしまうという方法もあるにはあるので、ここでは、先に建物の話をしましょう。※土地に関する解説書が出来たら、その時にご案内します。
建物と簡単には言ったものの、検討すべき項目はたくさんありますが、新築ならではと言えば、構造部分。「構造=家の骨組み」の部分ですので、とても重要ですよね。想像できますでしょうか?
住宅だけで考えると、木造が一般的ですが、その他の構造ももちろんあります。混構造といって、これらの複合もあります。アルファベットで表記されることも多いので、一応、説明を加えると、鉄骨=S 鉄筋=R コンクリート=C ⇒ S造・RC造・SRC造と表記されます。
難しいことはさておき、このサイトでは、家づくりで最も求められるであろう「木造」に関しての記事から始めています。
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新築や増築に比べると、リフォームは、少し容易に考えることができます。ちなみに、最近ではリノベーションという言葉をよく聞くようになりましたが、リフォームとリノベーションって何が違うんだろう?と思ったこと、ありませんか?実際には、明確な区別、定義は無いようですよ。誰かが、リノベーションという言葉を用いて、差別化を図ろうとしたのかな。と思っていますが、聞き始めた頃は、リノベーションの方がよりデザイン性があるイメージでした。リノベーション=お洒落みたいな。ただ、先に述べたように明確な定義はなく、本来「改革」などの意味があるリノベーションという言葉ですから、どちらかというと、リフォームよりは、大規模改修することを、リノベーションと表記すべきかな。と、個人的に思っています。大規模改修することで、元々のイメージとは大きく変わったお洒落な建物になった!ことから、リノベ住宅=お洒落、というイメージが先行したのかもしれませんね。
リノベーション(大規模改修)となると、建築確認申請が必要など、難しいことも絡んできますので、ここでは、リフォームは建物の現状復帰や、修理、修繕など、この建物に住み続けるために、必要な手直しをすることとし、その際に合わせて、せっかくだから自分好みのものに変えたり、今流行りのものに変えたりする程度とした上で、記事を投稿していきたいと思います。
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マイホームが欲しいといっても、じゅうmado宇部には、「今すぐじゃない。」「2~3年先には欲しいかなと考えている。」「いつかは・・」など、かなり漠然とされている方も来られます。何故なら、建てようと思ってすぐに建てられるというわけではなく、かなり時間がかかるからです。もちろん、人にもよりますが、期限があるからそれまでにとすぐに決断できる場合は良いのですが、人生で一番大きな買い物ですから、そうそう簡単には決断できなくて当然です。そのため、ご自身が慎重派である、しっかり勉強して、家を持ちたいと考えている方は、少しずつで良いので、知識を得るようにしていくことをおすすめします。
決断力のある人(あるいは、あまり考えない人)は、大きな買い物であっても、欲しいと思ったタイミングですぐに手に入れたいと思うかもしれません。それは、それでご自身の考えですし、実行に移すことに異論はありません。中には、数年後に気に入らないから、もう1件建てる。というお金持ち?もいらっしゃいます。
ただ、アドバイザーとしては、少しでも後悔をしなくて済むように、情報を手に入れるのも、タイミング次第ということもありますから、いつかはマイホームが欲しいと思っているなら、早めに行動を始めて損はないと伝えたいです。
このサイトでは、実際に建てた方の話なども含めて、できるだけ優しい言葉で、家の話を、中立な立場で伝えるように心がけています。必死に勉強しなくても、なんとなく知識を身につけていただけるといいな。ここでの内容が考えるきっかけになるといいな。そんな思いですので、時間がある時にでも読んでみてくださいね。
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