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2022年4月26日(火)
じゅうmadoFP河野氏によるセミナーが開催されました。
最近、テレビのワイドショーなどでも、急速な円安や住宅ローン金利の話題を取り上げています。個人的にも、日本経済がどうなっていくのか、そもそもの経済の仕組みってどうなってるの?ということなど、私も興味ある内容でしたので、少しだけ、こちらに書いておこうと思います。
ここでは、詳細までは書けませんが、お話のポイントだけ書き出すと、
- 今、じわじわと、肌感覚でも感じているような、物価上昇について
- そして、この物価上昇が、何故起こっているのか、今後どうなるのか
- 過去の経済状態と、金利の上下動
- グローバルな視線をもつことの重要性
- 為替や株取引の仕組み
- アメリカの金融政策の影響
- 日本経済を取り巻くリスクとリスク管理
などなど、言葉に並べるとちょっと、難しそう・・・な感じなのですが、このようなお話を比較的わかりやすく、例などを交えてお話してくださったので、とても、わかりやすいものでした。
参加人数は、キャンセルがあったりで、少なかったのですが、その分、途中の質問などもしやすい雰囲気で、わいわい賑わった感じの時間になりました。
とはいえ、短い時間の中での、上記のようなボリュームでしたので、本当に大枠をとらえることが出来たというような今回のお話。もっと、具体的な手立てを考えたい、という場合には、もう一歩先をそれぞれのジャンルで学ばないとなぁという感じではありました。
あくまで、個人的な感想ですが、実際の家計でのリスク管理として「よくわからないから、とりあえず、現状まま」ということではなく、講師の方も言われてましたが、まずは「ライフプランを立ててみる」ことかなと思います。それはお金の流れだけでなく、人生のライフイベントという部分でも、私は重要だと思っており、自分の理想の生き方が、あればそれに向かって、努力することが必要だと必ず思えるはずです。その具体的なプランがないと、何をどうしたらいいのかわからないまま、ただ、不安だけが増してしまいます。
リスクばかりが気になって、行動に移せない、移さない、のであれば、現状維持。しかし、この現状維持が結局、損になったり、リスクにさらされることになる。そんな気もするのです。自分の理想の未来のため、どう努力するのか、お金の勉強をして、投資をするも良し、仕事でより稼げるように勉強したりスキルを身に着けるも良し、何もしなければ、何も生まれない。そんな気がします。
日本経済も、その局面局面で、経済界の方々が、いろいろな意見を論じているように、家庭の中でも、家計というものに家族で目を向けて、都度対策を講じて欲しいなあ、などと思うのです。まあ、考えは人それぞれあるので、家庭内でも論争が起きそうな感じではありますが・・。いくらご夫婦とはいえ、お金に関する考え方って結構違いますものね!
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