ライフプランとは

家づくりノウハウ

家を持つ計画をする上で、おすすめしているライフプラン。じゅうmado宇部で作成をご要望いただいた場合、基本はヒアリング内容にお答えいただければ大丈夫ですので、難しいことではありません。この点はご安心ください。

概要を知った上で、作成を依頼したい方のために、ここでは考え方などをお伝えしますのでご興味のある方は、読み進めてください。

ライフプラン=生活設計。お金の計画だけでなく、人生の設計図というイメージをまずは、持ってください。今から、将来に向かってどういう人生設計を立てるのかが大事になってきます。

人生における、様々な出来事。子供が生まれる、通園・通学する、就職する、結婚する。子供の成長と共に、親としてはどんな人生を送っていくのでしょうか。また、ご自身のご両親との同居の予定など、家族構成、環境によって状況は様々だと思います。

今から何年後かに、ご家族に訪れるであろう出来事、ご自身のやりたい事など、それらを「ライフイベント」と言いますが、そのライフイベントがどのタイミングで発生し、どれだけのお金がかかるのか、また、自分にやりたい事ができるタイミングが来るのはいつなのか。ぼんやりと想像していることを、くっきりとさせることができます。

ということで、まとめると・・

STEP1 どんな人生になるのかを確認する → ライフイベントの組み立て
STEP2 家計の収支を確認する → キャッシュフロー表の作成

家計の収支というと、家計簿がまず思い浮かぶでしょうか。家計簿をきちんとつけていますか?毎月の収支をなんとなく把握している人、きっちりと記録を残している人、いずれの場合でも、しっかり分析までしている人は、そうそうおられないと思います。

分析の部分は、プロに任せることができますが、ご自身の人生設計の理想については、ご自身で考えていく必要があります。そして、分析してもらうためには、情報が必要になります。そのため、収入と支出について把握をしておきましょう。年間で、何にどのくらいお金を使っているでしょうか。収入については、給与明細や源泉徴収票などがあればすぐにわかりますが、残業や交代勤務、歩合制などにより収入が月毎に異なったり、年毎に異なったりする方もいるかもしれません。そのような場合には、これから先を想定できるように、1か月ではなく、数か月。1年ではなく数年。情報があると、よりプランを立てやすくなります。

STEP3 資産グラフを確認する → 未来予想グラフの作成

このグラフを見れば、未来のライフイベントのタイミングで、どれだけ資産が減るかなどが見える化できるようになります。それによって目に見えて分かるのは、住宅ローンや教育資金が、どれほど家計を圧迫するか、そして、老後をどのように過ごすことができるかです。

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