アンケートにご協力いただいた内容を質問形式で記載しています。
今回は、最終プレゼンの後のアンケートです。
プランニングシートと比べて、提案されたプランは、いかがでしたか?また、知りたい情報は聞けましたか?
8割叶っている。知りたいことも、聞けて良かったです。
住まいの予算と比べて提案された見積についてはいかがでしたか?
希望も多かったので、予算オーバーにはなったけど、理由がわかって良かった。
今後、今回の建築会社さんに家づくりを依頼したいと思いますか?
私は、お願いしたいと思っていますが、家族とも相談して決めたいと思います。
冒頭に書きました「最終プレゼン」とは・・
じゅうmadoの相談者に対して、建築会社からのプレゼンは、基本2回です。その2回目にあたるのが、最終プレゼンになります。
たった2回で決められるのか?という疑問がありそうですが、そこまでの道のりでしっかりと答えを出せるようになっている相談者だからこそなのです。これは、じゅうmado宇部を利用してみないとわからないことかもしれませんね。
家を建てる際には、非常に多くのことを検討しなければいけません。最初の考えとは、途中で変わってしまうこともあります。どういうことに注目すべきかは、アドバイザーである私の責務として、日々の相談を受ける中で、伝えるようにしています。
結果、建築会社を比較検討する際にも、何を聞きたいか、どういうところを自分たちは大事に考えてるかなどが明確になり、この建築会社に依頼をしたいかどうかを決めやすくなっています。
だからこそ、2回。ちなみに初回プレゼンは会社の考えや家に対する想いなど、ごく一般的なことをお話しいただくようなことをプレゼンしてもらいます。
そして、この初回プレゼンで、気になる会社に対して、プランの計画や見積をお願いすることになります。これを、最終プレゼンと呼んでいます。
もちろん、プレゼンされたプランそのままで、最終、その後の打ち合わせは無いという意味ではないので、ご安心ください。あくまでも、建築会社とより細かい打ち合わせをしていくのは、この後です。
今回の相談者のように8割は想いが叶っているようなプラン計画を最初から作ってもらえる。というところが、ポイント!この先、予算などを考えながら、残り2割分をどうするかも含めて検討していきます。
今回のケースもそうですが、要望が多いと、予算オーバーになりがちです。じゅうmado宇部では、予算オーバーにならない提案をしてもらうよう建築会社には依頼をしています。それでも、想いにどうしても応えたいと、予算オーバーの提案をされることも多い。建築会社は、少しでも多く、家にお金をかけてもらえるなら、かけてもらいたいのも本音です。
しかし、じゅうmado宇部では、予算オーバーする部分については、削減するための提案も行っていただきます。
家について、よくわからないまま、建築会社と話を始めてしまうと、話がいったりきたりになってしまったり、要望が前後で変わったりと、まとまりがなく進んでしまい、双方での誤解が起こるケースもよくあります。だからこそ、建築会社へ行く前に、広く一般的な知識を得て、取捨選択ができるようになっていることがとても大事なことなのです。