子どもから大人まで学ぼうさい!を終えて

アドバイザーブログ

「防災について知ろう!」というこの企画。参加された方からは、楽しかったとか、わかりやすかったとか、良い反応が返ってきました。

災害は無い方がよく、備えをしておくことをつい忘れがちですが、皆さんはどうでしょう?参加された方がそれ程多くなかったことを考えても、気にかけている方は少ないのかもしれませんね。

ちなみに、どんなことをしたかというと・・

いざという時、どんな行動をとる?○×クイズ

大雨が降ったとき、どんな行動をするのが正しいのか?この行動は、【○】か【×】か!お父さんと一緒に、お子さまが一生懸命考えました。

お子さまでわかりやすいように、イラストを見て遊び感覚で、でも、しっかり考えて回答できるようになっています。

防災協会の方の解説も、その場であるので、安心ですね。

新聞紙でゴミ箱や食器、スリッパをつくる

こちらは、新聞紙を使って、ゴミ箱として使う場合や、食器代わりに使う場合などの折り方を教えてもらいました。

写真は、少し難易度があがる、スリッパを作っているところです。新聞のスリッパはとても暖かくて履いているのといないのとでは、寒い場所での過ごし方に違いが出るらしいですよ!

他にもいろいろ体験ブースを用意しました。「ペットボトルランタンを作ろう!」・「災害時の持ち出し品は?着るものは?」などなど、知っているのと知らないのとでは、いざ!という時の気持ちが違うかなと思います。セミナーでは、地震が起きる断層の話だったり、それに備えてどう準備をしておくかなどの話もありました。・・・が、いろいろこうやってお話をしても、実際に準備はほとんどされてないのが現状ですけどね~(笑)とも、講師の方が言われてました。

そう、なかなかね。温度差があるというか、ボランティアに行ってみられたり、家族が被災されたり、身近に感じる何かがなければ、行動には移せないのが現状だと思います。供えないといけないな・・と頭の中では思っているものの。

じゅうmadoでは、2021年・新たな取り組みとして、「災害」について見たり・聞いたり・勉強を始めています。本部からの活動記録の配信などもあり、2022年も取り組みを続けていくということなので、皆様に何かしら、お届けできたらなと思っています。

このイベントは、山口市の『一般社団法人 いのちを守る防災機器管理協会』の皆さんにご協力いだきました。各地でイベント参加されたりもしているようですので、こんなイベント企画したい!という方いらっしゃいましたら、お声かけくださいね。

(投稿者:kawamura)

タイトルとURLをコピーしました